アレルギー疾患のある子どもが安心して通学通園できるように、症状や生活上の留意点などを医師が記入する「生活管理指導表」が、2022年4月より保険適用の対象となりました。
これまでは、「生活管理指導表」の文書作成は費用にもばらつきがありましたが、
公的保険が適用になることにより、今後は学校や園から保護者へ生活管理指導表の提出を求めやすくなり、また保護者も主治医に対して作成を依頼しやすくなることでしょう。
主治医からの情報提供がしやすくなり、アレルギー疾患のある子どもたちがより安心して過ごせるようになることを期待したいですね。